なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

海原雄山とともに征くアンガーマネジメント

生きてると、いろんなことで怒ってしまってあとで自己嫌悪に陥ることがありませんか?私はあります。
ただ、怒りという感情を持つことは決して悪いことではないと思います。問題はその怒りをコントロールできないことです。怒ったとして、その感情をどのように表面に出すのか、もしくは出さないのかというところが重要なのです。
そんなこと言ったってコントロールできてたらそれは怒りではないのでは?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。そんな方のために、本日は力強い助っ人をお呼びしました。

海原雄山さんです。

誰?とお思いの方に簡単に説明すると、大人気マンガ美味しんぼに登場する美食家のお爺さんです。
本日は海原雄山とともに征くアンガーマネジメントについて解説したいと思います。
そもそも海原雄山とともに征くアンガーマネジメントってなんなんだ?という話ですが、これは私が行なっているアンガーマネジメント術です。術というのもちょっと憚られるのですが、私はこうすることで怒りをコントロールしていたという気づきをこうして記事にしています。

海原雄山というキャラは、作中でとにかく怒ります。特に有名なのが「このあらいを作ったのは誰だぁ!」というセリフでしょうか。
この怒ると手がつけられないお爺さんを思い浮かべてください。
そして、皆さんが最近怒ったことも一緒に思い浮かべましょう。
もしも海原雄山だったら、それに対してどのように怒り出すのか、想像してください。
私は最近仕事で、改訂を重ねるうちに意味が通らなくなっている書類(かなりぼかした言い方です)を見かけて、この書類を作ったのは誰だぁ!と海原雄山が怒る姿が心の中に見えました。
でも、心の中で海原雄山が怒っている姿が見えると自分の怒りの方はちょっと傍に置けるようになります。
海原雄山が怒ってくれているから、自分は一旦冷静になれるのです。

そうなると、怒りをコントロールするまであと一歩です。あとは心の中で暴れている海原雄山を見ながら、傍に置いておいた怒りを観察して、どのように表に出すのか、出さないのか、そこをうまく判断するだけです。
そこで検討判断した結果、やっぱり海原雄山のように暴れようと思ったのならば、それはそれでいいのだと思います。なぜなら考えられずに表に出てしまった怒りとは違って、一旦考えてから表に出すことにした怒りだからです。そこには理があり、もし判断ミスが分かったときには取り下げることができるでしょう。
それがコントロールされた怒りなのです。

というわけで、海原雄山とともに征くアンガーマネジメントという、私なりのアンガーマネジメント術をご紹介しました。
原理的にはこれは海原雄山以外のマンガキャラ、例えば星一徹など、怒る姿が有名なキャラでも代用できるはずです。
私たちの代わりに怒ってくれるキャラクターが心にいてくれること、その価値を信じてみませんか?