エリザベス
宮廷サスペンスっぽいのと数々の賞を取ったというのに惹かれて観てみましたが、なんか既視感が。途中でこれだいぶ前に観たことあるということに気づきました。というわけで観ても記憶に残らない映画だったようです。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
単なるホラーではなく独りの人物の回顧録らしく興味を持ってみましたが、なんか既視感が。というわけで観てもき(ry
メトロポリス
手塚治虫原作のアニメの方です。とにかく映像が美しい。動きがなめらか。一般のアニメは秒間8コマだと聞きますが、これは間違い無くそれ以上あると思います。演出の妙もあり最後まで引き込まれるように観てしまいましたが、最後はもう一つ何かが欲しかったと思います。
マザー・テレサ
勝手にマザーテレサは修道女になってすぐにカルカッタの人達の下に赴いたようなイメージを持っていましたが、カルカッタに居はしてもミッション系の学園の塀の中でずっと過ごしてたんですね。そしてその塀の中から時には外にてカルカッタの人々を何十年も見つめて出た結論がその後の奉仕活動に繋がっていったと。思いも寄らない方向から何度もマザーたちの活動に邪魔が入りますが、それでも挫けることもめげることもなく人々の中にキリストを見出し続けたマザーの行動力には感動を覚えました。
パブリック・エネミーズ
タイトルから勝手にテロリストの話なのかな?と思って借りてみましたが、銀行強盗の話でした。観ている間は決してつまらないとは思わないのだけれど、後から内容を思い出そうとしてみるとだいぶ苦労しました。ハリウッドの映画というのは脚本と演出に確固としたセオリーがあるからこういう事になるのだろうか?などと思いました。
ハンサム・スーツ
レッツハンサム♥が印象的でした。話の筋は割と先が読めてしまうのですが、コミカルな演出に乗せられてついつい見入ってしまいました。お話も当たり前だけど大切な事がしっかりと伝わってくる作りで、観てしばらくの間はなんとなく幸せでした。
おっぱいバレー
正直タイトルにどん引きしていたのですが、けれども面白いという評判に釣られて観てみました。確かに面白かったし、観終わってみるとこれ以外のタイトルは思いつかないという心境になりました。
超軟弱な中学男子バレー部が、試合で勝てば新しく顧問になった美人先生のおっぱいを見せてもらえるという約束に釣られて頑張り始める、というあらすじです。先生も売り言葉に買い言葉でえらい約束をしてしまったと思うのですが、実際に頑張っている部員を見ていると今更後には引けなくなってしまい、ジレンマを抱えつつ自分自身も一生懸命バレー部の練習に打ち込み、やがて試合の日が来て…。
山あり谷あり小さなエピソードも満載で観ていて全く飽きなかったです。
うー、上手い感想の言葉を探していたんですが見つかりません。なんていうか、子供は幸せであるべきで、その時はそうとは思わなくても後から振り返ってみると子供の頃は幸せだったって見つけられる。そして子供をそんなふうに導くのが先生というか、大人の役割なのかな?なんて訳のわからない感想になってしまいましたがそんな感想で。