なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

例え話についての乱暴な話

議論をするのに例え話をするのは有効ではない。しかし、物事を説明するのに例え話は有効。 記憶が関連性と密接な関係を持っていることはよく知られている。そして理解もまた関連性と相関関係を持っている。より多くの事柄に関連性を持たせることが出来た物事…

ドラゴンクエスト8にサイヤ人が特別出演しているらしい

ドラクエ8が発売されてから早一年。日本よりもだいぶ遅れて、先日ようやく北米版のドラクエ8が発売になったようだ。 北米版のタイトルはDragon Quest VIII Journey of the Cursed King。日本版とはサブタイトルが変わっている。これは一見トロデのことのよ…

文章を書く

最近、少しずつであるが文章術の勉強をしている。書きたいことは多くあるのだが、なかなか上手く書けず、技術が足りないことに気がついたからだ。文章術を教授する本を何冊か買ってきて読みはしたが、書いてある内容に納得はしてもやはり実践は難しい。 今こ…

言わねばなるまい

アップルのiMac G5欲しい!

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?を読んだ。なかなか面白く、さくさくと読んでしまった。 この本の面白さは、タイトルの秀逸さにも見られる通り、視点の面白さにある。7つのエピソードで構成されるこの本は、各エピソードごとにテーマとなる会計の話題と、そ…

生まれ来る子供たちのために

生まれ来る子供たちのために(iTMSリンク)を買った。アップルからのメールでこの曲のことを知るまで、オフコースの原曲も火垂るの墓がドラマになっていたことも何も知らなかった。11月30日までの限定ダウンロードということで早速購入。iTMS便利。

Tigerにアップデートした

自宅のMacをPantherからTigerにアップデートした。トラブルとか設定変更とかするのが面倒くさいだろうな、と思っていたのだが、そんなことは全く無くてすぐに使えるようになってしまった。あっさりしすぎていて非常にびっくりした。 今のところはTiger独自機…

大峰山登山は自分探しの亜種ではないのか?

05年11月3日の「大峰山に登ろうプロジェクト」に関してを読んだ。実際に山に登ることよりもまず話し合いを求める姿勢から、こうした伝統を持つ人々とかかわることによって自分自身のジェンダーに対する認識の混乱を治めようとしている印象を受けた。女人禁制…

下流層談義について

私は下流層の人間である。そして上京して大学に入り中流層の人々に囲まれて生活することによって、ひどいカルチャーショックを受けた。この世の中には本当に格差があったのだと思い知った。それまでは格差というものを知っていてもあまり意識はしなかったし…

下流層が競争原理を好む理由

下流層が競争原理を好むのは、競争社会を努力が無ければ落ちていく社会ではなく、努力をすれば登れる社会だと捉えているからだと思われる。これ以上落ちる場所が無く、平均的な生き方の幅が中上流層と比べて広いため、競争から振り落とされる恐怖が極めて小…