なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

2008-01-01から1年間の記事一覧

恋空 後編

白状します。マジ泣きしました。 以下、ネタばれ感想というかなんかただの駄文。 とりあえず悪名高い無菌室でのHシーンがないことにちょっとびっくりした。あれは映画だけの話だったのか。だからって河原でとかもどーかとは思うけど。 文章の巧い下手は、も…

ウェブサービス作成は飛行機設計のようなものかもしれない

何でそんなことを思ったのかというと、飛行機の設計がデザインと切って離せないもののように、ウェブサービスの作成もデザインと切って離せないものだと思いついたからだ。 飛行機の場合、目指す機能がそのデザインを決めていく。ウェブサービスもまたそうで…

恋空 前編

カテゴリを読書にしようかどうか迷ったんだけど、とりあえずネタで。 今パソコンから魔法のiランドにアクセスして、恋空の前編を読み終わった。正直、びっくりしてる。面白いことに。 話の展開は緩急あって次は何がくるのか読めないし、その割には小さなエピ…

絶望した!2chの国士様に絶望した!

【政治】防衛省汚職事件:与党が証人喚問のテレビ撮影に反発、欠席する構え(5/22) 1 名前: たんぽぽ乗せ名人φ ★ Mail: 投稿日: 2008/05/22(木) 00:44:06 ID: ???0 防衛省を巡る汚職事件で逮捕・起訴された防衛専門商社「山田洋行」の元専務・宮崎元伸被告…

夢を叶えること

夢を全否定された気分に陥った。を読んで、自分語りをしたくなった。本当に単なる自分語り。最後の節だけ読んでもらえれば意味は伝わると思う。 私の高校は千葉県立検見川高校で、偏差値的には当時58程度の高校だった。そこに推薦で入った。私は本を読むのが…

ひとつ火の粉の雪の中

私が一番好きな作家は秋田禎信だと何度も書いているが、今日秋田禎信のデビュー作であり処女作でもある『ひとつ火の粉の雪の中』を読み返してみた。 正直、これだけの話を17歳で書いたとは信じられない。秋田氏自身は何度かインタビューなどで受験生が現実逃…

平均から外れることを恐れるな

以前、下流層が競争原理を好む理由にも少し書いたことを、僕の記事は就活のアドバイスじゃないよに触発されたので、視点をずらしてもうちょっと書いてみようと思う。 私が大学に入って一番強く感じたことは、世の中には本当に格差があったのだということだ。…

WORKING!!5巻

WORKING!!5巻、買いました。読みました。ここで大きな声で言いたい。 佐藤君、おめでとう。 世の中が伊波×小鳥遊で盛り上がっている中、佐藤×八千代の私はこの二人にもスポットライトが当たるといいなぁと思っておりました。そしたら5巻のおまけの携帯配信コ…

エンジェル・ハウリング

私が一番好きな物語は、秋田禎信のエンジェル・ハウリングだ。この小説に描かれている、人を信じるということ、愛を伝えるということの意味というか、方法が大好きだ。言葉(愛)は伝えたい人にきっと伝わる、それを信じることは出来る、その結論が出るまで…

ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜感想その2

※ヤンガン最新号のネタバレ感想です。 シェルとグレートが教室に入った時のノリは、どんな不良学園漫画だよとか一人突っ込み入れて読んでました。相変わらずのやり過ぎで滑ってる感のあるギャグも健在でしたし。 そしてダル・セーニョから来た新キャラとトロ…

iPod touchでもdolipoを使ってネットを速くする方法

前提条件 dolipoを起動させているMacに固定IPが振られていること。 proxy.pacを利用すること。 家庭内LANが組んであること。 iPod touchでdolipoを使う方法 dolipoを起動させているMacのシステム環境設定>共有で、Web共有をオンにする。このコンピュータのW…

Black Lagoon

久々に個人的大ヒットの漫画を引いた。ブラックラグーン面白過ぎ。元はYouTubeをぶらぶら眺めてる時に以下のマッドを見たのがこの作品に興味を持ったきっかけ。 読んでみたらまぁ面白いこと面白いこと。銃を撃ってばかりじゃなくて、ちゃんと知能戦にも重き…

はてな匿名ダイアリー

丁度1年くらい前から、はてな匿名ダイアリーにも少しばかり文章を書き倒すようになった。いや、少しばかりなどとは言えないか。ここの日記よりもはてな匿名ダイアリーの方がエントリー数が多いはずだ。そんな中で、たくさんのブックマークをつけてもらえた記…

しゅごキャラ

この間たまたま見たアニメがきっかけで、しゅごキャラの原作にも手を出してみた。あかんわ。私このマンガなめてた。人間のキャラクター性を主軸にしたマンガだけあって、出てくるキャラが片っ端からツボに入る。二階堂先生とかイクトの猫耳バージョンとか。…

ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜を読んだ

今号のヤングガンガンから連載が開始されたハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜を読んだ。正直、最初は読むのが怖かった。熱狂的なハーメルンファンだったわけではないけれど、それでもガンガンを読んで育ったものとしてはこのマンガは結構特別な…