なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

長続きの趣味

 この「なにかのまねごと」は、私が大学の1年か2年くらいの頃から続けている。

 そんなに更新頻度が高くはないことはサイドバーに残る年毎の記事の数から伺うことができるだろうが、それでも随分昔から続いてきたことは確かだ。

 私はもうすぐ40歳になるが、この日記は多分22歳くらいの頃に始めたものなので、もう人生の約半分がこの日記のある生活だったのだ。

 人生の半分、自らの日記が散逸せずに残っている。これは相当すごいことだと感じる。

 例えば、絵。

 私は絵を描くのが好きであるが、この絵の保存にはそんなに注意を払ってこなかった。

 だから、特にアナログで描いた絵はもう手元に残っていない。デジタルで描いたはずのものであっても、データが残っていないことがそこそこある。

 それから考えると文章の方はほぼほぼ全部残っているのだからすごい。

 保存の仕方の難易が関係しているとは思うが、やはりすごいことはすごい。